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売れない原因は3つだけ|静岡の不動産が動かないときの改善策【セカンドオピニオン歓迎】

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小黒 太一朗
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「問い合わせが少ない」「内見はあるのに申込が入らない」「値下げしても動かない」——そんな“売れない”状況は、実は価格/情報の出し方/条件整理の3つに集約できます。本記事は、いま他社に依頼中の方も対象に、セカンドオピニオンとして客観的に現状を点検し、今日から直せるポイントだけをお伝えします。必要に応じてワイアード・コアが段取りから書類整備まで伴走します(相談は無料・契約は任意)。

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読むとわかること(3分)

  • “売れない”の原因の見つけ方(集客→現地→条件の順)
  • 価格/情報/条件のどこを直せば効くか
  • すぐできる写真・表示の改善と“3・7・14日”運用
  • セカンドオピニオンの進め方(他社依頼中でも角が立たない)

まずは“今どこで詰まっているか”を把握

  • 集客:ポータルPV/問い合わせが少ない → 原因①の可能性大
  • 現地:内見はあるが申込まで進まない → 原因②が疑わしい
  • 条件:申込は来るが、条件調整で止まる → 原因③の見直し

迷ったら集客→現地→条件の順で上流から整えると、ムダなく効きます。


原因① 価格設計がズレている

症状:問い合わせが少ない/内見に至らない
見直し

  • 近接・近時・類似の成約事例を2〜3本だけ再収集(売出ではなく“成約”)
  • 路線価や地価で相場の下限を把握
  • 価格微調整の前に写真・情報を先に最適化(同価格でも反応が変わる)

原因② 情報の出し方が弱い(不安が残る)

症状:内見は来るが、比較で負ける
見直し

  • 先に開示:用途地域・区域区分、前面道路幅員、建ぺい率/容積率、ハザード(洪水・津波・土砂)
  • 見える化:測量図・間取り図・役所地図のスクショ、現況写真(アングル統一)
  • 使い方の提案:戸建は簡易リフォーム案、土地は区画案・駐車台数など“1枚提案”

静岡の確認リンク(公式)


原因③ 条件整理が足りない(“あと一歩”で止まる)

症状:条件交渉がこじれる/申込→キャンセル
見直し

  • 境界・越境:不明点は“調査中”と予定表を提示(測量要否も明記)
  • 前面道路:幅員、私道負担、通行/掘削同意の状況を整理
  • 古家・付帯設備:未登記増築・雨漏り・シロアリなど告知項目の先出し
  • 残置物:写真で量を示し、撤去or現況の条件を事前合意

条件を“見える化”すると、買い手側の社内(ご家族・融資)の意思決定が速くなります。


写真・表示で“反応”を上げる(即日できるコツ)

  • 1枚目は外観正対(水平、日中、電線を避ける)
  • 構図の統一:室内は縦位置・同じ高さで、逆光を避ける
  • 情報ファースト:1画面に“用途・道路・ハザード”の要点をまとめる
  • 比較に勝つ文言:「資料一式あり」「ハザード図添付」「近隣の生活施設◯分」

セカンドオピニオンの進め方(他社依頼中でも角が立たない)

目的:担当会社を変えることではなく、今の戦略の改善点を見つけること
手順(最短1日)

  1. 現況ヒアリング(オンライン可):掲載URLと最近の問い合わせ傾向を共有
  2. クイック点検(価格・情報・条件):改善メモを作成
  3. “今日直せること”提案:写真3点差し替え/本文Q&A追記/表示順入替
  4. 他社継続 or 併走の選択:現行のまま改善だけ実施、またはワイアード・コアが伴走

配慮

  • 連絡手段・時間帯は指定可(非通知・メール限定等)
  • 契約は任意、改善メモだけ受け取って終了でもOK
  • 専任/専属専任の契約中は、契約条項を尊重したうえで“できる範囲の助言”に徹します

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初動2週間のやさしい運用(テンプレ)

  • 3日目:写真差し替え(反応が弱いアングルを刷新)
  • 7日目:問い合わせ内容からQ&Aを本文に追記
  • 14日目:表示の順番を入替・情報を補強(価格は小幅調整するかを検討)

数字の複雑なKPIは不要。「3・7・14日」の節目に“見た目と情報”を整えるだけで改善します。


静岡ならではの注意(沿岸・山間・私道)

  • 沿岸部:津波・高潮のリスクは先にハザード図で提示(焼津・浜松沿岸など)
  • 山手・傾斜地:擁壁・進入路・土砂リスクを写真で共有(葵区山間部など)
  • 私道接道:持分や通行/掘削同意の状況を箇条書きで示す

相談前に“最低限”そろえておくもの

  • 掲載URLまたは資料一式(現行の写真・本文・図面)
  • 固定資産税納税通知書(所在地・地番が分かるもの)
  • 登記事項証明書(あれば)
  • 直近の問い合わせ内容・内見の感想(あると改善が速い)

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よくある質問(セカンドオピニオン)

Q. 他社に専任/専属専任で依頼中。相談できますか?
A. 可能です。契約条項を尊重し、アドバイスと改善メモの提供にとどめる形で進めます。

Q. 担当を変える必要はありますか?
A. 必要ありません。まずは現行プランの改善を目指します。ご希望があれば併走や引継ぎも選べます。

Q. 相談は本当に無料?強引な勧誘は?
A. 無料です。改善メモを受け取って終了で構いません。強引な勧誘は行いません。


まとめ:順番に直せば、物件は動きます

価格→情報→条件の順で整えると、同じ物件でも反応が変わります。他社に依頼中でも遠慮なくセカンドオピニオンをご利用ください。最初の一歩は、現状の確認だけで十分です。段取りと書類の負担はワイアード・コアが引き受けます。

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著者

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小黒 太一朗

課長代理

業務部

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